日産「エクストレイルt31」世界にうって出た大衆車

日産が生み出したコンパクトサイズSUV、それがエクストレイル(X-TRAIL)です。
すでに初代エクストレイル発売から14年が経ち、モデルチェンジを重ねた結果「t31」だの「DN」だの「TN」だのといろんな型番が現れ、よっぽど普段からクルマに興味のある方でないとなんだか敷居が高く感じられてしまう今日このごろですが、難しい事はなにもありません。

 

名前が違うのは、エンジンや駆動方式など、基礎部分の仕様が(なにせ、14年もモデルチェンジを続けているものですから)違うために、便宜上異なった型式がつけられているだけ。ネットやお店でパーツを手に入れてハンドカスタムをするなら、その設計上の違いを認識しておく必要がありますが、そうでない限り、個別のタイプは単に「好み」で選んでしまってよいものだと思います。
もちろん、お店の人に聞けば、各タイプの仕様に合った「カスタム」の方法や、愛車をいっそう格好良くするためのDIY方法を丁寧に教えてもらえますので、購入された方はぜひ一度お試しください。きっと、ひと手間かけただけの「愛着」や可愛さが湧いてくると思います。

 

今回取り上げるのは、これらたくさんいるエクストレイル姉妹の中のひとつ:t31。
これは2007年から発売された型版の総称であり、いわば、エクストレイルの歴史の中での折り返し地点にあたります。初代エクストレイルのもっていた、がっちりとしたフォルム:硬派でオフロード重視の外装をそのままに、メーターの位置を変化(初代のセンターメーターから、一般的な運転席側よりのメーターへ)させるなど大きなモデルチェンジを行なっています。
中でも特筆すべきは、それを望みさえすれば、内部装丁までフル防水のインテリアに変えられるということでしょう。

 

初代エクストレイルのコンセプトは、「4人が快適で楽しい、200万円の使える四駆」でした。エクストレイルt31はこのコンセプトを受け継ぎ、かつ高級車志向を捨ててオフロードに徹した、まさに世界にうって出る「大衆車」だと思います。

 

■お役立ち
エクストレイルの値引きまでの扉